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麹のごとく、その土地土地の「はたらく」と「はたらき」を、仕事を介して紡いでいく

REGIONAL KOJI alliance

麹のごとく、その土地土地の「はたらく」と「はたらき」を、仕事を介して紡いでいく

私たち非営利型株式会社Polarisは、「未来におけるあたりまえのはたらき方を創る」を掲げ、身近な地域に色々な働き方をうみだす仕組みづくりに取り組んでいます。


「セタガヤ庶務部」という、クラウドの活用やチームによるワークシェアを前提に、働くことに制約や不安があっても自分の暮らしの中で働くということを選択することができる仕組みや、「cococi(ココチ)」や「co-ba cho-fu(コーバ調布)」といった、住宅立地の生活圏の中にコワーキングスペースを運営したり、地域の人たちの毎日の暮らしからの経験や情報を伝えるような仕事をつくったりと、、、、とにもかくにも、自分たちが暮らすまちや、愛着のある身近な地域で「暮らすこと」と「働くこと」が分断されないやり方を試行錯誤しています。「仕事」を介して地域コミュニティの中に新しい関係性を生みだしたいとも思っていて、「シゴト軸のコミュニティづくり」という表現も用いています。

同じ思いを持つ仲間たちと一緒に、現地で、在宅で一人で、オンラインを活用して…暮らしの中で心地よくはたらくことを実践しています。 


扱っているものは「仕事」であり「働き方」である私たちですので、当然ながら「麹」はもとより、「食」に関する事業をしているわけではなく、「Culture」や「Craft」に直接関わるような事業もしていないのですが、私たちがなぜ『KOJI-alliance』に参加させていただくことになったかというと、「麹」そのものにとても共感をしているからです。


「麹に共感?」と思うかもしれませんが、初めて詳しく『NIPPON KOJI SPIRITS』のお話を聞いた時に、麹は、私たちが担いたい役割や存在感そのものであり、この活動は私たちが目指すものに沢山重なる!と思ったのです。


Polarisの事業は自分たちの地元の名前を冠した「セタガヤ庶務部」だけれど、日本全国にその土地の人たちが参画して、その土地の資源を活用した「○○庶務部」が広がっていったらいいな。「○○庶務部」が生まれたことで、その土地に新しい関係性が生まれたり、化学変化が生まれたりして、愛着がある、安心して暮らし働けるまちになっていったらいいと考え、「ソーシャル・フランチャイズ」という仕組みで全国様々な人たちと連携し、その土地ならではの働き方や暮らし方をうみだす取り組みもしています。


2019年4月より秋田県藤里町で「フジサト庶務部」がスタート。母親視点の図書館の企画や、街のイベントの事務局業務を請け負っています。


Polarisが作ってきた仕組みや考え方=Loco-workingは、仕組みをただ導入してもきっとうまくいかない。業務と人は契約で結ばれるのではなく、「仕事」をきっかけとして生み出された関係性によって支えられる。仕事を介するから、色々な人とつながって助け合える。

仕事が、人と人をつなぐ「はたらき」を持つのです。

そして、Loco-workingはその土地、風土、暮らす人たちによってつくられて、その土地で育まれていくもの。全国均一、一律、いつでも一定のものではありません。生きていて、影響しあい、はたらきあう。仕事を介して、地域と出会い、人との関係性を豊かにしていく。仕事を通して、人やまちと関わりあい、人生を愉しむ。


私たちも麹のごとく、その土地土地の「はたらく」と「はたらき」を、仕事を介して紡いでいくことを目指して。

 

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Tokyo Work Design Week 2019 パラレルキャリアxワークライフインテグレーションx多拠点生活〜3種の越境が融合する豊かな生き方・働き方〜


Polarisがプログラムオーナーとして参加する、上記のイベントにて、参加者のみなさんへのゲストドリンクとして「TUMUGI」を楽しんでいただきます。

麹や酵母の“はたらき”は、今回の越境や融合がその人にもたらす“はたらき”と似ているのでは…。そんな思いで、「TUMUGI」を楽しみながら、参加者のみなさんと対話を深めていきたいと思っています。みなさんのご参加もお待ちしております    
  

  • 非営利型株式会社Polaris(ポラリス)

    「未来におけるあたりまえのはたらき方」を創る

    「誰もが暮らしやすく、はたらきやすい社会の実現」を目指し、特に「潜在的な可能性を秘めた地域の女性たちが、身近な地域の中で多様なはたらきかたを実現するための仕組み作り」に取り組む会社です。
    【ワークスタイルの変革】
    身近な地域で、クラウドを利用しながら、チームで働くワークシェアの実践。今の暮らしの中で働き方を最適化します。
    【ワークシフト】
    自分たちの暮らす地域で、ともに新しい価値を創出します。生活からの視点やまちにある資源が、地域×企業の連携によって価値となり、就労機会を得られなかった人たちが参画できる事業モデルとして、地域での持続可能なはたらきかたにつながります。
    上記2つの方針で「働きにくさ」という社会課題を無効化し、
    企業価値と社会価値の双方の実現を目指しています。