「TUMUGI」とともに〜 パラレルキャリア・ワークライフインテグレーション・多拠点生活 “3種の越境が融合する豊かな生き方・働き方を考える”を開催
CULTURE KOJI alliance

私たち非営利型株式会社Polarisは、毎年プログラムオーナーとして参加している働き方の祭典「Tokyo Work Design Week 2019」において、パラレルキャリアxワークライフインテグレーションx多拠点生活〜3種の越境が融合する豊かな生き方・働き方〜というセッションを11月22日に開催。そこで、麹アライアンスの取り組みとして、麹のお酒「TUMUGI」を使った「麹サワー」を提供していただきました。
パラレルキャリア・ワークライフインテグレーション・多拠点生活など、働き方も、暮らし方も、一つの場に縛られず生きる、働く時代。それぞれ実践する人も、それをサポートする団体や、メディアも多く見られるようになってきています。一つの場に縛られず、今いる場所を越えて複数の場を持つことは、どんな意味、意義があるのだろうか、今回は、パラレルキャリア・ワークライフインテグレーション・多拠点生活のそれぞれの分野で活動する方々の取り組みや事例とともに、参加者のみなさんと、3種の越境の視点から豊かな生き方・働き方と、越境の本質を対話で深めていきました。
もう一つ、違う仕事に関わってみる、違う場所で暮らしてみる、仕事と暮らしを分けずに混ぜてみる、一見、キャパオーバーになりそうです。実践する上での壁や課題もありますが、違う場に飛び込み、それが自分のなかで混ざりあうことは、自分の本質を知る、1つの価値観に縛られなくなるなど、自分にとっての心地よいバランスでの生き方に繋がっていくことでは、といった声も聞かれました。
「TUMUGI」を片手に参加者同士の対話の時間。初対面の参加者同士をお酒がほどよくつないでくれました。
今回「TUMUGI」とともに、セッションを開催したことで、まずは場が和み、参加者同士の対話が進むキッカケに。また、「麹」「大分」「地方」など、「TUMUGI」の持つストーリーが、参加者同士のあらたな出会いにも繋がったように思います。「麹」のはたらきである「発酵」は、 “越境”した個人の中でおきる“融合”と似ているな、そんなことも感じながら「TUMUGI」を楽しませていただきました。
会場の後ろに「TUMUGI」コーナを設置。セッションの途中にもふらっと立ち寄る人もみられました。
登壇者のみなさん。ステージ上でも「TUMUGI」を楽しみながら。
扱っているものは「仕事」であり「働き方」である私たちですが、前回もお伝えしたように、麹を通して、私たちが描く社会や未来を体感してもらえたのではないかと感じています。
何より、「美味しいね!」との声がたくさん!人と人との対話のそばには、美味しいお酒が一番ですね。これからも様々な形でパートナーとしてご一緒出来る機会を楽しみにしております。